• Top
  • NEWS
  • ケラスキンクリーム|施術後の内出血・あざのアフターケア|ECLI room

ケラスキンクリーム|施術後の内出血・あざのアフターケア|ECLI room

2026.04.23

コラム

ケラスキンクリームとは?ラクトフェリンの鉄キレート作用と内出血ケアを解説 | ECLI room
CHELASKIN — Stop the Bruise Column

鉄を、つかまえる。
内出血の色調変化に
科学で向き合う一本

母乳由来のたんぱく質、ラクトフェリン。
その「鉄をつかむ力」が、施術後の肌に。
イタリア発、ナノ脂質封入のアフターケア。

Doctor's Cosmetics — Made in Italy

「注射やレーザーの後にできた内出血、いつまで続くんだろう」—— 施術のたびにファンデーションで隠す日々に、悩まれた経験はありませんか。 ケラスキンは、内出血の色素変化に深く関わる"遊離鉄"にアプローチするという、 これまでにない発想から生まれたアフターケアクリームです。 イタリアのMesotech社が特許取得したナノ脂質封入技術により、 ラクトフェリンを肌の深部まで届けます。

01

内出血の色が変わるのは、
血液中の「鉄」が動くから

内出血とは、打撲や注射・施術などによって皮膚内部の血管が破れ、 赤血球が組織内に漏れ出した状態です。漏れ出た赤血球に含まれるヘモグロビンは、 ヘム(heme)と鉄が結合したたんぱく質。これが体内の酵素によって 段階的に分解される過程で、あざの色は赤紫から青、緑、茶色、黄色へと変化していきます。

ここで着目すべきなのが、分解の過程で生じる遊離した鉄イオンです。 この鉄が組織内に留まると、褐色の不溶性色素「ヘモジデリン」として沈着し、 色調の回復に時間を要する要因となります。さらに遊離鉄は活性酸素を生み出し、 周囲の細胞に酸化ストレスを与えることも知られています。

Key Point — Why Iron Matters

ヘモグロビンはヘム代謝系によりビリベルジンIXαを介してビリルビンIXαに変換された後、 グルクロン酸抱合反応を受け、胆汁色素として体外へ排泄されます。 この代謝経路において「遊離鉄をいかに速やかに回収し、排泄へ導くか」が 皮膚の色調変化における重要なポイントとなります。

参考:The Management of Bruising following Nonsurgical Cosmetic Treatment(PMC5367875)

ケラスキンが着目したのは、まさにこの「鉄」でした。 鉄を素早く捕捉し、体外への排泄を促すことができれば、 皮膚の色調回復をサポートできる——それがこの製品の科学的な着想です。

02

ラクトフェリンという、
体内由来の「内因性キレート剤」

ケラスキンの有効成分は、ラクトフェリン(Lactoferrin)。 母乳・涙・唾液など、私たちの体液に自然に含まれる糖たんぱく質です。 トランスフェリンファミリーに属し、1分子につき最大2個の鉄イオン(Fe³⁺)を 取り込める立体構造を持っています。

「キレート」とはギリシャ語で"カニのはさみ"を意味する言葉。 金属イオンを分子が両側から挟み込むように結合する化学反応を指します。 EDTAやデフェロキサミンといった合成キレート剤に対し、 ラクトフェリンは体内にもともと存在する内因性キレート剤であることが 大きな特長です。

Chelation
鉄の捕捉と排泄
遊離Fe³⁺をキレート形成で捕捉し、ヘム代謝系を通じて胆汁色素として体外排泄へ導く。
Antioxidant
酸化ストレスの抑制
鉄が引き起こすフェントン反応を抑え、細胞や遺伝子を酸化障害から保護する。
Anti-inflammatory
抗炎症作用
サイトカインの過剰産生を抑制し、炎症部位への白血球の過剰動員を阻害する。
Liposome
ナノ脂質封入技術
細胞膜に近い構造のナノカプセルに封入。吸収・浸透・安定性を高める特許技術。

ラクトフェリンは692個のアミノ酸からなる分子量の大きなたんぱく質のため、 そのままでは角質層を越えにくいという課題がありました。 ケラスキンではナノ脂質(リポソーム)封入技術を採用することで、 バイオアベイラビリティと安定性を両立させています。 またこの技術は、変性によってキレート作用が失われることを防ぐ役割も担っています。

Ingredient — All Components
有効成分 ラクトフェリン(リポソーム封入)
美白サポート α-アルブチン、酸化チタン
保湿・鎮静 アロエベラ液汁、グリセリン、ジグリセリン、プロパンジオール
植物エキス ツボクサエキス、カンゾウ根エキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、チャ葉エキス
抗酸化 トコフェロール、フランスカイガンショウ樹皮エキス
エモリエント セテアリルアルコール、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、オリーブ油ポリグリセリル-4エステルズ、水添ポリデセン
How To Use — Daily Routine
  1. 美容医療施術後は、セッション終了直後に1回塗布する
  2. ご自宅では1日2回(朝・夜)、患部に塗布する
  3. 1回あたり0.15ml程度を目安に、やさしくマッサージしてなじませる
  4. 用量は治療部位の大きさにより調整する
  5. 完全に吸収されてからメイクや包帯をすることが推奨される
03

こんな方に、ケラスキンをお勧めします

  • ヒアルロン酸・ボトックスなど注射系施術後のダウンタイムが気になる方
  • レーザー・RF・ニードリング・ダーマブレーション後のケアをお考えの方
  • 眼瞼形成術・鼻形成術・脂肪吸引・リフティングなど美容外科手術を受けられた方
  • 硬化療法後の色調変化が気になる方
  • 目のくま・赤ら顔・毛細血管拡張症・酒さでお悩みの方
  • 妊娠中・授乳中でも使えるアフターケアをお探しの方
Q&A

よくあるご質問

ケラスキンにはどんな成分が入っていますか?

有効成分はラクトフェリン(リポソーム封入)です。母乳・涙・唾液に含まれる天然の糖たんぱく質で、鉄イオンに対する強いキレート作用を持ちます。そのほかα-アルブチン、アロエベラ液汁、ツボクサエキス、カンゾウ根エキス、トコフェロールなどが配合されています。

ケラスキンはいつ、どのように使いますか?

美容医療施術後はセッション終了直後に1回塗布します。ご自宅でのケアは1日2回(朝・夜)、1回0.15ml程度を患部に塗布してやさしくマッサージしてください。完全に肌になじむまでメイクは控えてください。

妊娠中・授乳中でも使えますか?

使用可能です。ラクトフェリンはもともと母乳に含まれる体内由来の成分のため、妊娠中・授乳中の方にもご使用いただけます。高齢者の方も使用可能ですが、15歳未満の小児については臨床データがありません。

内出血を予防する効果はありますか?

内出血の予防効果および鎮痛効果はありません。すでに発生した内出血部位の色調回復をサポートする製品です。

ヒアルロン酸フィラーなどの施術と併用できますか?

併用可能です。ラクトフェリンは亜鉛もキレートするため、ヒアルロン酸を分解するメタルプロテアーゼの活性を阻害し、フィラーの効果持続をサポートする可能性が報告されています。ただし、EDTAや亜鉛・鉄・カルシウム・マグネシウムを含む外用剤との同時使用は避けることをお勧めします。

From ECLI room

ケラスキンは、内出血の色調変化に関わる「鉄」という一点に、 科学的な機序で向き合うアフターケアクリームです。 ただし、内出血の予防効果や鎮痛効果はありません。 あくまでも発生した内出血の色調回復をサポートする製品として、 施術後のケアに正しくお役立ていただければと思います。 ご自身に合った使い方や施術との組み合わせについては、 サイドバーのLINEよりお気軽にご相談ください。

Caution — ご使用上の注意
  • 内出血の予防効果・鎮痛効果はありません
  • 牛乳由来のラクトフェリンを使用しています。乳たんぱくにアレルギーのある方はご使用をお控えください
  • EDTAや亜鉛・鉄・カルシウム・マグネシウムを含む外用剤との同時使用は避けてください
  • 15歳未満の小児への使用については臨床データがありません
  • 傷・湿疹・皮膚炎のある部位への使用は避けてください
  • 異常が現れた場合は使用を中止し、医師または専門家にご相談ください
  • 開封後は6か月以内にお使いください
  • 直射日光を避け、室温(1〜30℃)で保管してください
© ECLI room / CLINICAL COSMETICS